日本は世界的にも有名な地震大国であり、近年では震度5以上の揺れが当たり前のようにおきてます。
(2012年から現在までで約110回発生してます)
大きな地震によりお家が倒壊してしまう事も。
お家を守る為、耐震工事・補強があります。
特に1981年以前に建てられた住宅は、その必要が重視されています。
お家を作る際は耐震基準というものあり、1981年5月31日以前に建てられたお家は
「震度5程度の地震で倒壊しない」という基準だけが設けられていました。
その後1981年6月1日から新耐震基準が適用され、
「震度6強から7に達する大きい地震で倒壊・崩壊しない」
「震度5強程度の中規模地震でほとんど損傷しない」などの基準が設けられました。
とは言え新耐震基準の設計だから絶対大丈夫と言えません。お家も年々老朽化していき
ますので、気になる場合は耐震診断を受けてみることをお勧めします。
空き家では老朽化は住んでいるお家よりも凄い速さで進んでいきます。
現在8割以上の空き家が補強工事が必要とされてます。
もしこのように倒壊してしまい、近隣に被害が発生する事も・・・。
耐震工事・補強は、壁の補強や基礎の補修、土台の痛んでいる部分の取り換えや補修、屋根の軽量化など
があります。
地震等の災害は、いつ発生するかは解りません。後悔する前に行動にしましょう。
解らない事は弊社にご相談下さい。良い解決方法をお助けします。